写真で独自の世界観を表現する私のコンサルティング

コラム

まずは世界観の概念から。

これは私なりの理解ですが、「世界観」=「自分の生きている世界の表現」であって、見せかけだけをつくり上げるものではないということ。

そもそも世界観がブレるのは、自分の世界をちゃんと理解できていないから。人も世の中も変化していくし、根本的に自分の世界をちゃんと表現できるようになれば「今の自分」を表現し続けることができると思う。

そのために、まずは自分自身を知ること。

自分がどんな人で、どんなストーリーをたどって今に至るのか、どんな想いを持って、何を誰に、なぜ発信しようとしているのか。それを深く掘り下げることで、自分が生きている世界が見えてくる。

世界観は繰り返しの「なぜ?」から見えてくる

自分はどんな想いを持っていて、誰に何を発信して伝えていきたいのか?

そのイメージが浮かんできたら、たくさん写真を見て、文章を読んで、自分のイメージに近いものを選び取っていく作業をクライアントに提案します。

そのあとで「選んだもの・選ばなかったもの」に対して、「なぜ?」を繰り返し質問していきます。

「なぜこれを選んだの、なぜこっちは選ばなかったの?」

そうすることで、自分自身の「選択の基準」が見えてきます。これがすごく大切。

写真を撮るとき、文章を書くとき、ひとつひとつを自分の意思で、自分の基準で、選ぶこと。

これができるようになれば、ライフスタイルや生き方すべてにおいて「自分の世界観」を貫けると私は考えています。

自分の選択基準を「発信」に活かしていく

「何を撮る? どこで? いつ? どんなふうに?」

自分を撮るときも「どんな服? どんな表情?」は必ず自分に問いかけますし、背景やアングル、色味、すべてに対して「なぜ?」を問います。

「文章を書くとき、何を伝える? どう伝える? どんな言葉で?」全部、ちゃんと選ぶ。その場の勢いやなんとなく、じゃなくて。

実際に私自身は感覚的に選ぶことが多いけれど、あとから「なぜ?」と考えたときには全部理由が見つけられるので。おそらく私自身は長年の習慣で無意識のうちに「自分の基準で選択する」ということをやっているようです。

その基準がしっかりしていない人はひとつひとつ確認していくクセをつけるしかないんじゃないか、と私は考えています。

そして、自分が選び取って表現したものを見て、読んで、自分以外の人がどう受け取るのか、を知る。

例えば力強さを表現したいと思ってるのに、柔らかい印象を与えているとしたら「なぜか?」を考え、可能であれば相手に聞いてみる。

そうすることで改善点は見つかり、そこを直していけば発信による「伝わり方」はどんどん進化していく。その繰り返し。

だからこそ、まず最初の第一歩である「自分を知る」というステップをしっかり土台固めとしてやっていくことが大切ですし、私のコンサルティングではそこを最重要視して、徹底的にヒアリングしていきます。

メディア 編集室

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ハウツーメディア「ライフスタイルの伝え方」編集室です。専任ライターと代表Shihoko による共同制作記事を毎月お届けいたします。

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